弊社公式YouTubeはこちら CRICK!

【法律違反になるかも?】防犯カメラを設置する際の注意点とは?

防犯カメラは現在街中の至るところに設置されるようになり、住宅にも防犯目的で付けている住宅が増えています。

中でも防犯上の観点から付けられる防犯カメラのおかげで、昔と比べて安心感が変わりました。しかし、防犯カメラの設置には注意しなければいけない点があります。

適当に付けたいところに設置をすると、実は法律に違反する可能性があるんです!

そうならないために、防犯カメラの設置に関する注意点について知っておきましょう。

安全に防犯カメラを設置したい方は弊社にご相談を!

目次

防犯カメラ設置に関する法律と規制

防犯カメラは防犯上とても重要ですが、実際に設置するときには注意しないと法律違反になるかもしれません。

一体どんなことが問題なのか、細かく検証していきましょう。

防犯対策として効果的な防犯カメラを安心・安全に設置するようにしましょう!

プライバシー保護の法律

2005年から全面施行されるようになった個人情報保護法という法律を、一度は聞いたことがあるでしょう。

個人情報というのは生存している個人の情報、つまりは氏名や生年月日、住所や顔といった容姿が特定できる情報を表しています。

メールアドレスなども含まれ、とにかく第三者に個人の特定ができそうなものは全て含まれると思っていいでしょう。

個人情報は要するにプライバシーのことですが、防犯カメラに映る映像を公開することでプライバシー侵害と見なされる可能性があるんです。

Lock on computer circuit board. – security and safety computer concept.

肖像権とその注意点

肖像権というのは、個人の容姿が画像や動画などに映っている際に発動する権利のことです。

第三者の映像や画像を勝手にカメラに収め、それを公開することを肖像権の侵害と呼びます。

芸能人の画像や動画を自由に自らのサイトなどにアップすると、肖像権の侵害として訴えられることもありますね。

住宅に設置した防犯カメラが道を歩いている人を映し、特定できる状態でネットに上げると肖像権の侵害にあたる可能性があります。

公共スペースと私有地の境界

我が家の庭や玄関は私有地にあたりますので、ここを映すように防犯カメラを設置することは問題ありません!

しかし、公園などの公共スペースに関しては難しいです。

公共スペースには第三者がいることもあり、プライバシーの侵害にあたる可能性があるからです。

もちろん隣の家の敷地に関しても侵害することになりますので注意が必要です。

隣人がいつ外出し、いつ帰ってきたのか分かってしまうこと自体がプライバシーの侵害にあたる可能性があります。

ただ、警察や自治体によると自宅前の道路まで映すことについては概ね肯定的な意見のようです。

防犯カメラを設置する際の具体的な注意点

石川県で防犯対策なら弊社にご相談!

防犯カメラは、安いものであればホームセンターやネットでも購入できます。

誰でも手軽に手に入れることができ、自ら設置をすることも可能です。

だからこそ、設置をする際にプライバシーの保護などに違反しないよう注意しておく点があるんです!

撮影範囲の設定

防犯カメラを設置する時は、撮影する範囲をしっかり設定しておく必要があります。

撮影範囲とは、要するに防犯カメラを設置する場所によって変わります。

カメラの設置する位置、角度、高さ、向きによって撮影範囲は大きく異なりますので、十分検討しなければいけません。

あくまでご自宅等の私有地に設置するように意識しておきましょう。

録画データの管理

防犯カメラに映る映像は基本的に第三者に見せてはいけません。

特に録画されたデータに映っている他人の映像を公開することは以ての外です。

最近はSNSなどでプライバシーに配慮せず勝手にデータを見せてしまう人もいますが、これは個人情報保護法に違反している可能性が高く、大きな問題になり得ます。

録画されたデータを外部の人間に晒してはいけないのは当然として、そのデータの管理をしっかりしなければ自身が罪に問われることもあるんです!

カメラのログインIDやパスワードなども見直す必要があります。録画データの管理を徹底して行い、警察の捜査など以外で外部へ流出しないよう厳重に保護しましょう。

Spy CCTV Security Camera Footage On Screen. Corporate Surveillance

事前の告知と同意

防犯カメラを設置することに対して告知の義務は必ずしも必要ありませんが、近隣住人に対して伝えておくことは一定の配慮にもつながります。

また来客された方も何も言われずカメラで撮影されていたと知ると、嫌悪感を示す人もいるでしょう。

そのため玄関の入り口などに「防犯カメラ作動中」などのステッカーを掲示しておくことで、撮影していることを事前に伝えることになります。

近隣住人にも玄関先などに防犯カメラを設置している旨を伝え、同意を得ておくとご近所トラブルも回避できるはずです!

絶対に必要というわけではございませんが、円滑なご近所コミュニケーションの一環としておススメしております。

トラブルを未然に防ぐためのポイント

Side view of frustrated young female in warm knitted sweater covering face with hands and crying while sitting alone near water on river shore

防犯カメラを設置することで、プライバシーの観点から第三者とトラブルになることは避けたいところです。

特にご近所とのトラブルは絶対避けた方がいいでしょう。

トラブルを未然に防ぐためにも、隣人に説明をして同意を得ることはもちろん、防犯カメラで撮影している旨をステッカーで知らせておくことは大切です!

そして、録画された情報が流出しないようデータの管理を徹底し、撮影範囲も住宅の敷地内にする点に注意しましょう。

自ら設置が難しいときは、防犯カメラを専門に扱うプロに設置依頼をすることをおすすめします。

まとめ

防犯カメラは非常に便利ですが、設置する場所を間違えるといらないトラブルを引き起こす可能性があります。

特にプライバシーに関する事柄は後々まで尾を引くことになり、非常に面倒です。

そういったことを起こさないためにも、法律を遵守するように防犯カメラの設置には十分に気を付けましょう!

防犯カメラの専門家であれば、何処にどの角度でどのように設置をすればいいのか熟知していますので、依頼してみることをおすすめします。

窓ガラス防犯フィルム・防犯カメラの施工・ご相談は
防犯のプロ.comにお任せください

窓ガラスフィルムの施工・ご相談は
防犯のプロ.comにお任せください。

お電話でのお問い合わせ

営業時間 9:00~18:00 [祝日を除く平日]

メールからお問い合わせ

よくある質問

お客様よりよくいただくご質問をまとめております。
その他に気になる点があればお問い合わせよりご連絡ください。

防犯フィルムはどのような効果がありますか?

防犯フィルムは、ガラスの破壊を防ぎ、侵入の抑制や事故時の飛散防止効果があります。また、紫外線をカットする効果もあり、家具やカーテンの日焼けを防ぐことができます。

防犯ガラスと防犯フィルムの違いは何ですか?

防犯ガラスは特殊な中間膜を挟んだ多層構造で、防犯性能が高くなっています。一方、防犯フィルムは既存の窓ガラスに貼り付けることで、破損や侵入の抑制効果を発揮します。

防犯フィルムを貼ることで断熱効果はありますか?

はい、一部の防犯フィルムには断熱効果があり、室内の冷暖房効率を高めることができます。

施工にかかる時間はどれくらいですか?

窓のサイズや枚数により異なりますが、一般的には1枚あたり30分~1時間程度です。

施工後、すぐに使用できますか?

はい、施工後すぐに通常通りご使用いただけます。ただし、フィルムが完全に定着するまで数日間は、強い力で触れないようにしてください。

どのようなガラスでも施工できますか?

一般的な窓ガラスに施工可能です。ただし、特殊な形状や素材のガラスの場合は、事前にご相談ください。

防犯フィルムの施工費用の目安を教えてください。

費用は窓のサイズや枚数、フィルムの種類によって異なります。詳しくは無料見積もりをご利用ください。

見積もりは無料ですか?

はい、見積もりは無料で承っております。

施工後の保証はありますか?

はい、施工後の不具合に対して保証がございます。詳細はお問合せください。

既存のフィルムを剥がして新しいフィルムを貼ることは可能ですか?

はい、既存のフィルムを取り外し、新しいフィルムを施工することが可能です。

防犯フィルムは自分で貼ることはできますか?

DIYキットも販売しておりますが、プロの施工をおすすめしています。正確な貼り付けには専門的な技術が必要です。

対応エリアはどこまでですか?

主に北陸エリアを中心に対応しておりますが、近隣地域もご相談いただけます。

大量注文にも対応していますか?

はい、法人や施設向けの大量注文にも対応可能です。お気軽にお問合せください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次