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防犯フィルムの寿命ってどれくらい?劣化のサインと交換タイミングをチェック!

「防犯フィルムを貼ったけど、寿命ってどれくらいなの?」と気になったことはありませんか?

防犯フィルムは、窓ガラスを強化し、空き巣対策や災害時の飛散防止に役立ちます。しかし、劣化してしまうと、本来の性能が発揮できず、空き巣の侵入を防げなかったり、ガラスが割れやすくなったりするリスク が高まります。

例えば、「見た目は問題なさそうだけど、本当に効果があるの?」と思う方も多いはず。実は、防犯フィルムは時間の経過とともに紫外線や温度変化の影響を受け、劣化が進んでいくので注意が必要です。

今回は防犯フィルムの寿命や劣化のサイン、交換のタイミングについて防犯のプロ目線でご紹介していきます!

これから防犯対策をしっかりしていきたい方は是非最後まで見てみてくださいね!

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目次

防犯フィルムの寿命ってどれくらい?

防犯フィルムの寿命は一般的に5年〜15年程度とされていますが、環境や使用状況によって変わります。長持ちさせるためには、設置場所やメンテナンスが重要です。

表形式でみやすくしてみましたので参考にしてみてください。

防犯フィルムの寿命の目安

設置環境寿命の目安
直射日光がよく当たる窓5年〜10年
日陰や室内の窓10年〜15年
高品質なフィルムや適切なメンテナンスをしている場合15年以上持つことも
  • 5年〜10年:直射日光がよく当たる窓、外気の影響を受けやすい場所
  • 10年〜15年:日陰や室内の窓、紫外線の影響を受けにくい環境
  • 15年以上持つこともある:高品質なフィルムや適切なメンテナンスがされている場合

寿命を縮める要因

要因内容
紫外線(UV)直射日光が長期間当たり続けると、フィルムの変色や劣化が進行しやすい。
温度変化夏と冬の寒暖差が大きい場所では、フィルムの収縮が激しくなり、ひび割れや剥がれの原因に。
湿気・結露窓の内側に結露が多いと、接着部分が弱まり、剥がれや気泡の発生につながる。
清掃方法研磨剤入りのクリーナーや硬い布でゴシゴシこすると、表面が傷つき劣化が進む。
施工不良最初の貼り方が適切でないと、フィルムの寿命が短くなることも。

防犯フィルムの寿命を短くする主な原因は以下の通りです。

  • 紫外線(UV) → 直射日光が長期間当たり続けると、フィルムの変色や劣化が進行しやすい。
  • 温度変化 → 夏と冬の寒暖差が大きい場所では、フィルムの収縮が激しくなり、ひび割れや剥がれの原因に。
  • 湿気・結露 → 窓の内側に結露が多いと、接着部分が弱まり、剥がれや気泡の発生につながる。
  • 清掃方法 → 研磨剤入りのクリーナーや硬い布でゴシゴシこすると、表面が傷つき劣化が進む。
  • 施工不良 → 最初の貼り方が適切でないと、フィルムの寿命が短くなることも。

特にDIYで設置された方は注意が必要です!

DIYでも設置はできますがおススメはプロにお任せ!

施工YouTube

長持ちさせるためのポイント

防犯フィルムの寿命を延ばすためには、適切な製品選びと日々のメンテナンスが重要です。以下のポイントを意識することで、劣化を防ぎ長持ちさせることができます。

  1. UVカット機能付きのフィルムを選ぶ
    • 紫外線による劣化を抑え、変色や剥がれを防ぐ効果が期待できます。
  2. 設置場所に適したフィルムを使用する
    • 日当たりの良い窓には耐UV性が高いものを、湿気が多い場所には防水性のあるものを選びましょう。
  3. 定期的に清掃し、異常がないかチェックする
    • 柔らかい布と中性洗剤を使い、強くこすらず優しく拭くことでフィルムを傷めずに保てます。
  4. 窓の環境を整える
    • 結露対策を行い、湿気がこもらないよう換気を心がけると、フィルムの粘着力が長持ちします。
  5. 施工業者に相談し、最適な交換時期を見極める
    • 専門家に定期的に診てもらうことで、劣化の進行具合をチェックし、適切なタイミングで交換できます。

これらの対策を実践することで、防犯フィルムの性能を長期間維持し、安全性を高めることができます。

一般的な寿命は5年〜15年!ただし、設置環境やフィルムの種類によって寿命が変わります!

お気軽にご相談ください!

防犯フィルムの「そろそろ交換したほうがいいかも?」な劣化サイン

防犯フィルムは時間が経つにつれて劣化し、本来の防犯性能が低下してしまいます。以下のようなサインが見られたら、早めの交換を検討しましょう。

交換のサインとその原因

劣化サイン主な原因影響
フィルムが黄ばんできた紫外線による劣化見た目が悪くなり、透明度が低下
端が剥がれてきている接着力の低下防犯性能が大幅に低下
ヒビ割れや小さな破れがある気温の変化や経年劣化衝撃に弱くなり、ガラス飛散防止効果が低下
気泡が増えてきた施工不良または経年劣化フィルムの密着力が低下し、防犯効果が損なわれる
フィルムがカチカチに硬くなっている材質の劣化衝撃を吸収する柔軟性が失われる

交換時期の判断ポイントとしてチェックリストをご用意しましたので確認してみてくださいね!

交換時期の判断ポイント

  • 設置から 5年以上経過 している場合は要チェック!
  • 劣化サインが 1つでも当てはまったら交換を検討
  • 防犯性能を維持するために 定期的な点検 をおすすめします!

フィルムが劣化したままだと、防犯や飛散防止の効果が十分に発揮できなくなる ため、早めの対策が重要です。

黄ばみや変色がある → UV劣化のサイン!
フィルムの端が剥がれている → 接着力が落ちてるかも
ヒビ割れや小さな破れがある → 防犯効果ゼロ!
気泡が増えてきた → 施工不良 or 経年劣化の可能性
フィルムがカチカチに硬くなってる → 柔軟性が失われている

1つでも当てはまったら交換を検討!

ご相談だけでも大丈夫です!お気軽にご連絡ください。

せっかく交換するなら長持ちするフィルムを選ぼう!

防犯フィルムを交換する際は、できるだけ長持ちする高品質な製品を選ぶことが重要です。適切なフィルムを選ぶことで、劣化を防ぎ、防犯性能を長期間維持できます。

長持ちするフィルムを選ぶポイント

長持ちする防犯フィルムには以下のような特徴があるので要チェック!

CPマーク付きの防犯フィルムを選ぶ
CPマーク(Crime Prevention)付きのフィルムは、警察庁や防犯協会の基準をクリアした製品で、高い防犯性能を発揮します。

UVカット機能付きのフィルムを選ぶ
紫外線はフィルムの劣化を早める原因の一つ。UVカット機能付きなら、紫外線の影響を抑え、変色や劣化を防げます。

飛散防止効果のあるフィルムを選ぶ
地震や台風時にガラスが割れた際、飛散を防ぐ効果があるフィルムは安全性が高い。

厚みのあるフィルムを選ぶ
厚みのあるフィルム(100μm以上)は、強度が高く、長持ちしやすい。

透明度が高く、景観を損なわないものを選ぶ
透明度が低いフィルムは視界が悪くなるため、適度な透明度を持つフィルムを選ぶと快適。

安全に防犯カメラを設置したい方は弊社にご相談を!

まとめ

今回は、防犯フィルムの寿命や劣化のサイン、交換のタイミングについて詳しく解説しました。

🔹 防犯フィルムの寿命は5年〜15年 が目安。設置環境やメンテナンス次第で寿命が短くなることもあります。

🔹 劣化のサインを見逃さないことが重要。特に黄ばみ・剥がれ・ヒビ割れ・気泡の増加・硬化などが見られたら、早めの交換を検討しましょう。

🔹 交換のタイミングは5年以上経過したら要チェック。設置後5年以上経過している場合は、フィルムの状態を確認し、問題があれば速やかに交換することをおすすめします。

🔹 長持ちするフィルムを選ぶことも大切。CPマーク付き・UVカット機能付き・飛散防止機能のある高品質な防犯フィルムを選ぶことで、寿命を延ばし、安全性を高めることができます。

🔹 定期的なメンテナンスで寿命を延ばすことが可能。適切な清掃や、環境に合わせた対策(遮光カーテンの活用、湿気対策)を行うことで、フィルムの劣化を遅らせることができます。

「そろそろ交換したほうがいいかも?」と感じたら、まずはフィルムの状態をチェック! 劣化したフィルムを使い続けると防犯性能が低下し、思わぬリスクを招く可能性があるため、適切なタイミングでの交換を心がけましょう。

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補足情報

石川県の犯罪状況

  • 刑法犯認知件数の推移: 令和5年中の石川県における刑法犯認知件数は4,775件でした。 これは過去最悪を記録した平成15年(17,770件)と比較すると約4分の1以下に減少していますが、依然として注意が必要です。
  • 凶悪犯罪の発生: 令和5年には、殺人事件や強盗事件などの凶悪犯罪も発生しています。特に、住宅への侵入を伴う犯罪は住民の安全を脅かす重大な問題です。
  • 特殊詐欺の被害: 令和5年中、特殊詐欺の被害件数は115件、被害総額は約2億2,300万円に上りました。これらの詐欺は高齢者を中心に被害が拡大しており、地域社会全体での対策が求められています。

参考サイト:石川県警察

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よくある質問

お客様よりよくいただくご質問をまとめております。
その他に気になる点があればお問い合わせよりご連絡ください。

防犯フィルムはどのような効果がありますか?

防犯フィルムは、ガラスの破壊を防ぎ、侵入の抑制や事故時の飛散防止効果があります。また、紫外線をカットする効果もあり、家具やカーテンの日焼けを防ぐことができます。

防犯ガラスと防犯フィルムの違いは何ですか?

防犯ガラスは特殊な中間膜を挟んだ多層構造で、防犯性能が高くなっています。一方、防犯フィルムは既存の窓ガラスに貼り付けることで、破損や侵入の抑制効果を発揮します。

防犯フィルムを貼ることで断熱効果はありますか?

はい、一部の防犯フィルムには断熱効果があり、室内の冷暖房効率を高めることができます。

施工にかかる時間はどれくらいですか?

窓のサイズや枚数により異なりますが、一般的には1枚あたり30分~1時間程度です。

施工後、すぐに使用できますか?

はい、施工後すぐに通常通りご使用いただけます。ただし、フィルムが完全に定着するまで数日間は、強い力で触れないようにしてください。

どのようなガラスでも施工できますか?

一般的な窓ガラスに施工可能です。ただし、特殊な形状や素材のガラスの場合は、事前にご相談ください。

防犯フィルムの施工費用の目安を教えてください。

費用は窓のサイズや枚数、フィルムの種類によって異なります。詳しくは無料見積もりをご利用ください。

見積もりは無料ですか?

はい、見積もりは無料で承っております。

施工後の保証はありますか?

はい、施工後の不具合に対して保証がございます。詳細はお問合せください。

既存のフィルムを剥がして新しいフィルムを貼ることは可能ですか?

はい、既存のフィルムを取り外し、新しいフィルムを施工することが可能です。

防犯フィルムは自分で貼ることはできますか?

DIYキットも販売しておりますが、プロの施工をおすすめしています。正確な貼り付けには専門的な技術が必要です。

対応エリアはどこまでですか?

主に北陸エリアを中心に対応しておりますが、近隣地域もご相談いただけます。

大量注文にも対応していますか?

はい、法人や施設向けの大量注文にも対応可能です。お気軽にお問合せください。

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